彎曲し火傷し爆心地のマラソン wankyokushi kashoushi bakushinchi no marason Twisted and searedthe marathon at the center of the atomic explosion 1月20日(月)長崎転勤発令、営業課長、職位者送別会、司旅館。1月28日(火)晴12時半に
更新情報
第1回「金子兜太戦後俳句日記」1957年 37歳
白水社 2019年刊 1月2日(水)雨奥田こうきの遺した俳句50句を選び、「奥田こうきの手紙」19枚書く。1月5日(土)夜、七兎と女の子。それから六林男、林徹子来る。「現代俳句」を楠本の手で再販する
№5「ある日の兜太写真」
写真家・蛭田有一氏撮影・無断使用を禁じます。使用する場合はメールで連絡をして下さい。e-mail yuhiruta@sun.email.ne.jp自宅の庭でくつろぐ先生、庭は妻の皆子さんが植えた山の木が多いです。俳人の妻、皆子さんの写真が飾られた書斎です。立禅中の先生。亡くなられた思
№4「ある日の兜太写真」
写真家・蛭田有一氏撮影・無断使用を禁じます。使用する場合はメールで連絡をして下さい。e-mail yuhiruta@sun.email.ne.jp朝日俳壇選句右・俳人協会名誉会長 鷹羽 狩行氏 中央・日本伝統俳句協会名誉会長 稲畑汀子氏 左・金子先生海程東京例会左・金子先生 中央・海程
№3「ある日の兜太写真」
写真家・蛭田有一氏撮影・無断使用を禁じます。使用する場合はメールで連絡をして下さい。e-mail yuhiruta@sun.email.ne.jp2011年 広島市の海程全国大会(金子兜太の俳誌)2011年 原爆ドームを前にして海程全国大会句の講評です。愉しそうな金子先生、無事に大会が
№2「ある日の兜太写真」
写真家・蛭田有一氏撮影・無断使用を禁じます。使用する場合はメールで連絡をして下さい。e-mail yuhiruta@sun.email.ne.jp2011年 胆管に癌。慶応病院外科に9月15日入院。10月17日に手術、12月10日退院元気になり、自宅で体操。
№1「ある日の金子兜太写真」
写真家・蛭田有一氏撮影・無断使用を禁じます。使用する場合はメールで連絡をして下さい。e-mail yuhiruta@sun.email.ne.jp 句会(東京例会)で選句しています 秩父荒川の岩畳付近 皆野の生家 (現
金子兜太展・山梨県立文学館
開館35周年記念 企画展「金子兜太展」2024年9月14日(土)~11月24日(日)(写真は蛭田有一氏提供・秩父皆野の生家にて)開催概要 金子兜太(かねこ とうた、1919~2018 埼玉県小川町生まれ)は、太平洋戦争での従軍体験を経て、戦後の社会性俳句、前衛俳句運動を担う若手俳人とし
金子兜太と宮崎 福冨健男
鉱脈社 2023年刊 2000E ●『目次』●第1章 『流域』と金子兜太一、「流域」と金
「証言・昭和の俳句 上下」「証言・昭和の俳句増補新装版
「証言・昭和の俳句 上下」平成14年刊 角川選書 1700+税(上下共) 聞き書きは俳人の黒田杏子さんです。戦後俳壇の復興とともに頭角を現し、常に俳句界をリードしてきた一流俳人による証言集。上巻では、桂信子、鈴木六林男、草間時彦、金子兜太、成田千空、古館曹
「老いを楽しむ俳句人生~」 海竜社 2011年刊
8月の兜太句・自句自解彎曲し火傷し爆心地のマラソン 金子兜太 昭和二十(一九四五)年八月六日広島に、九日長崎に、原爆が投下された。この大惨禍をふかく恨み悼んで、原爆忌、広島忌、長崎忌、そして爆心地などの季語が生れた。被爆後十三年の長崎に、わ
№3「わたしの骨格自由人」蛭田有一
蛭田有一オフィシャルサイト https://www.ne.jp/asahi/hiruta/photo/ 俳句は人間を詠うもの蛭田 ひらめいてから俳句が完成するまで、どのくらいの時間がかかりますか。金子 さまざまですわ。その場でできる場合があります。時間がかかる場合もあり
№2「わたしの骨格自由人・父伊昔紅」蛭田有一
蛭田 秩父の農家に育ったお父さんが何故医者になろうとしたんですか。兜太 秩父谷の事情というのがおわかりにならないと思うので言っておきます。秩父谷ではその頃、農家は養蚕で支えられていたのですが、繭値が年中揺れていますから、そう豊かな農家というのはなかったで
№1「わたしの骨格自由人・母はる」蛭田有一
写真家の蛭田有一氏が金子兜太にインタビュー、「わたしの骨格自由人」からアップさせて頂いています。母はると兜太1.「金子家の人々」母 はる蛭田「長寿の母うんこのように我を産みぬ」という句がありますが、金子さんをうんこのように産んだお母さんはどんな人でしたか。
「金子兜太の私の好きな生きもののいる俳句」堀之内長一
平成を代表する俳句のひとつに選ばれた、金子兜太の次の句から話を始めたい(「俳句界」二〇一七年十二月号「平成俳句検証」アッケート)。 おおかみに螢が一つ付いていた 一読、鮮明な映像(イメージ)が湧き上がる。絵本の挿絵に出て来そうな取